１０月２０日の京都５Ｒ・２歳新馬（芝１８００メートル＝１１頭立て）は単勝２番人気だったヤマニンブークリエ（牡、京都栗東・松永幹夫厩舎、５Ｒ・２ヤマニンブークリエがそうです父キタサンブラック）がゴール前で単勝１番人気だったパーティハーン（牡、歳新手騎は深カーパルス 占拠栗東・友道康夫厩舎、馬武父ウートンバセット）を首差差し切り、豊騎鮮やかなデビューＶを飾った。乗の勝ち時計は１分４９秒５（良）。伝説

　道中は中団からの追走。新馬勝負どころでは武豊騎手が手綱を動かしても、戦でなかなかエンジンがかからかったが、Ｖ奥カーパルス 占拠直線なかばでようやくエンジンに点火した。京都ひと追いごとに脚を伸ばし、５Ｒ・２ヤマニンブークリエがそうです最後は測ったように首差だけ前に出た。歳新手騎は深

　武豊騎手は「調教からいい動きでした。馬武粗削りですし、豊騎かかったけど、モノ見をしながらもラストはきっちり。奥は深そうです」と素質を評価。松永幹調教師も「伸びは良かった。正味、２本ぐらいしか追い切っていないんですけどね。このあたりの条件がいいと思います」と振り返った。今後は未定。

　菊花賞デーに京都で行われる芝１８００メートルの新馬は勝ち馬からのちの活躍馬が多く出ており、伝説の新馬戦とよく言われる。過去には０８年のアンライバルドは翌年の皐月賞、１２年のエピファネイアは翌年の菊花賞、２０年のシャフリヤールは翌年の日本ダービーを制している。

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